「麒麟がくる」光秀の目覚め 大河ドラマが久々に熱い 

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が盛りあがっていて、どうしても書きたい衝動にかられました

まぐろ
まぐろ

それぐらい盛りあがっています!

昨年の「いだてん」も個人的に大好きだったのですが視聴率も悪く、まわりで誰も見ていなかった…

なのでブログに書いても、その記事だけ飛び抜けてPVが悪い悲しい結末

今年の「麒麟がくる」は見ている人も多くいろんな感想も飛びかっていて

やっぱり大河はこうでなくっちゃです

これからもっと面白くなりそうなので、最初を何回か観て離脱した方、まったく観ていない方向けに最近の盛りあがりを書いていきます

ちなみに次回は第十七回「長良川の対決」です

 

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麒麟はいつくる?

「麒麟がくる」

誰もが知っている有名なセリフ「敵は本能寺にあり!」の”本能寺の変”で日本歴史史上最大の裏切り者といわれている武将・明智光秀
近年は民に愛された知力を兼ね備えた武将といわれる明智光秀を描く2020年NHK大河ドラマ

麒麟(きりん)とは、荒廃した世を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放した王が仁ある政治を行う時に、必ず頭上に現れるという中国の伝説の霊獣 

 

スタート時から若干テンポがまったりしてた「麒麟がくる」

主人公・十兵衛(光秀)も自分がないというか…大河ドラマの主人公らしくないところもあって物足りなく感じていました

そのせいなのか(?)初回から3回目ぐらいまで、ここ数年で比較的よかった視聴率は4回目からは少し下がっていました

でも、ここのところの盛りあがりで復活の兆しあり

まぐろ
まぐろ

乗り遅れないように、ぜひ見てください!

 

帰蝶が、道三が、斎藤親子が魅せる

「帰蝶のはかりごと」

美濃の守護大名・土岐頼芸(尾美としのり)を追い込み排斥した斎藤道三(本木雅弘)
頼芸を父のように慕っていた高政(伊藤英明)とはさらに溝が深まることになるまた信秀の亡き後もめごとが絶えない織田家の信長(染谷将太)は内からも外からも敵に囲まれていた
道三から信長に会いたいという文を受け取った帰蝶(川口春奈)は、殺される可能性もある信長を認めさせるために策略を巡らせる信長を見極めようと、会談場所の手前の小屋から様子を伺う道三と光秀(長谷川博己)
「つまらない人間ならば即刻殺す」と話していた道三だったが…

この第十三回から盛りあがってきました

沢尻エリカさんの薬物問題で代役となった川口春奈さん演じる帰蝶(濃姫)ですが、彼女が主人公かと見紛うばかりの存在感の回

今期一番の見せ場というくらいで、佐々木蔵之介さん演じる木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)も初登場する貴重な回です

なので主人公の十兵衛(光秀)はあまり出てこなくてかすむ(笑)

まぐろ
まぐろ

「主人公は誰だ?」の回でもあります

 

「聖徳寺の会見」

数百の鉄砲隊を連れた織田信長(染谷将太)に圧倒される斎藤道三(本木雅弘)
会談の場に遅れて現れた信長は、すべてが帰蝶(川口春奈)の手配によるものと明かした「持たざる者、守る者のない人間が新しい国をつくる」と語った信長を道三は気に入りった
その後、尾張の内紛で道三へ助けを求めた信長。嫡男・高政(伊藤英明)に反対されても援軍を送ることにした道三母が突然この世を去ったことで、高政は自分に家督を譲れと迫り道三はそれを受け入れるのだが…

 

織田信長と斎藤道三が会見する有名な場面、道三は信長をいたく気に入るのです

染谷さん演じる信長は多少イメージと違うとは思っていましたが、予想通りの演技力で新しい信長像をつくっています

まぐろ
まぐろ

染谷・信長も一見の価値ありの「麒麟がくる」

その見せ場と言っても過言でない回

そして相変わらず目立たない主人公・十兵衛(光秀)…

美濃の国の争い

「道三、わが父に非(あら)ず」

齋藤道三(本木雅弘)は仏門に入り、ついに高政(伊藤英明)が家督を継ぐ
そんなある日、道三の正室の子・孫四郎(長谷川純)が帰蝶(川口春奈)の命を受けて、光秀(長谷川博己)を訪ねてくる高政に退いてもらう際に明智に味方になって欲しいとの申し出だった、弟たちは高政が後を継いだことを納得していないその頃、帰蝶は信光を操り彦五郎を討たせ信長(染谷将太)のために着々と事をなす
信長は尾張をほぼ手に入れ、それによってさらに疑心暗鬼になった高政は弟たちを抹殺、高政と道三の争いがはじまる…

 

まぐろ
まぐろ

帰蝶が信長のために暗躍(?)する場面が、めちゃくちゃいいです!!

 

ラスト近く、息子たち(正室の子)をやはり息子(側室の子)である高政に殺された道三・本木雅弘さんの鬼気迫る演技もすごくて見ごたえありの回

帰蝶の指金である孫四郎の申し出を断る十兵衛(光秀)

相変わらず大きな見せ場がない…

 

「大きな国」

齋藤道三(本木雅弘)は、高政(伊藤英明)を討つことを決意し国を二分する戦が始ろうとする
明智家はどちらに就けばいいのか悩む叔父・光安(西村まさ彦)いっぽう光秀(長谷川博己)は道三と高政の戦を回避するために帰蝶(川口春奈)の元に向かいますが、先の孫四郎の申し出を断った光秀を帰蝶は冷たく追い返す領地替えを高政から告げられた光安は、道三に就くことを決意し光秀に告げます
それを阻止すべく光秀は道三の元へ…

※実際に「大きな国」をこれから観る方は、ここからは観た後で!

 

道三に直訴しに行く十兵衛ですが、そこでのやりとりが最高です

道三「人の上に立つものは、正直でならなくてはならぬ」

権威を借るために自分の本当の父親が元守護大名・土岐頼芸だと言い触らしている高政が許せない

 

「偽りを申すものは、必ず人を欺く、そして国も欺く、国は決して穏やかにならない」

まぐろ
まぐろ

書類がないとする、どこかの総理大臣に聞かせるべきセリフ…

「敵は、本能寺にあり!」壮大な前触れ

炎

この後もやり取りも秀逸です

「わしはケチだがそれを隠した事はない」
それに「それは、その通りかと」と答える十兵衛が正直で笑える

そうなのです、これまでも道三のケチなエピソードはあって十兵衛もむかついたことがありました

実際に商人からの成り上がりだし、ケチというのもうなずける斎藤道三のキャラですが、ちょっと威厳がなくて下品か?という印象もありましたが…

このセリフで全部覆ってしまいました

 

「信長という男、面白いぞ。あの男から目を離すな」

「信長のとならやれるかもしれない、大きな国を作るのじゃ!誰も手出しできない大きな国を!」

この物語の、そして戦国時代の行方を指し示す道三の言葉

まぐろ
まぐろ

心から震えました!

 

明智荘に戻ると叔父・光安はすでに出陣しており選択を迫られる十兵衛

彼は鉄砲を手にいろいろ思い巡らせ…

そして決心するのです

歴史がどちらに就くのかは教えてくれていますが、これまでの十兵衛のキャラから「どっちにするの?」って少し思ったほど

「敵は、高政様!」

濃くてずる賢いキャラに囲まれている、影の薄い十兵衛がいよいよ目覚めたのです!

でも敵に様づけする…それが十兵衛(光秀)…

しかもこのセリフ、あの有名なセリフに通ずるもの、ありませんか?

あまりのラストに心が震えました

 

いま熱い大河「麒麟がくる」

次回は必見の「長良川の対決」です

 

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