ブログはタイトルが重要です
検索に引っかかりやすいようにSEOも考えていかねばならない!という事もありますが、その前に人の心を惹きつけられるタイトルを考えるのは難しい…
たくさんの人がおすすめしていた『キャッチコピー力の基本』
「これを読んでいっちょ勉強でもするかな?」と思ってamazonを見ていたら、なんと!コミカライズがあるではないですか!
しかも発売されたばかり!これは、ポチッとしていました〜
忙しい人、ビジネス書が苦手な人にありがたいコミカライズ
基本的にビジネス書等を読むのが苦手な人のために、最近(前から?)ビジネス書のコミカライズは流行っていますよね〜
わ、わたしの事?
『7つの習慣』から『孫子の兵法』まで多種多様、サクサク読めてありがたいです♪
こちらのキャッチコピー力の基本も、すぐに読めました
コミカライズは漫画のストーリーにそって、その極意?奥義?を紹介していくので、登場人物、設定が必ずあります
この本の場合は…
短気な主人公とおっとり妹、導くイケメン…定番のキャラ配置です
納得させられる!「自分に関係があると思ってもらう」
とにかく読んで10分も経たないうちに、心をわしづかみにされました
なぜならキャッチコピーの極意が納得!だったからです
キャッチコピー力の基本中の基本であり、1番大切なポイントだ」「それは…」
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本/川上徹也著 19ページ
極意というと、いろんなものを想像してちょっと考えました
しかし、めくると、そこにあったのは
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本/川上徹也著 20ページ
目からウロコです
あれ?ブログの極意のことかしら?
また、その極意を元に作ったうなぎ屋のキャッチコピーも納得!わたしも行っちゃうかも?と、内容にとても共感できたのです
ここホント重要ですよね
キャッチコピーには型がある
キャッチコピーにも型かあるそうで、基本の型は(空手みたい)
「言い切る」
「考えさせる」
だそうです
本には、言い切る、考えさせるの型がそれぞれ5つ分類してあり、しかも使用例もついているので、とてもわかりやすいです
実は今回のこの記事のタイトルも最初は
「ブロガー必見?マンガでわかるキャッチコピー力の基本」
だったのを
「ブロガー必見!マンガでわかるキャッチコピー力の基本」
と言い切りました
確かに印象が違う
でも、考えさせるパターンもあるので使い方はその時々かな?と思います
就職活動の自己アピールにも使える
またキャッチコピーだけでなく就職活動の自己アピールにも話が及んでいます
妹・舞は就職活動中ですが、うまく行っておらず源一先生に助けを求めます
「私自身のキャッチコピーを教えてください!」
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本/川上徹也著 96ページ
源一はありきたりなフレーズが並んだ舞のエントリーシートにビックリ!そんな舞に源一はアドバイスしていきます
アピールの目的は、あなたが相手の人物にとって必要な人物であり、相手が求める能力を持っているということを知ってもらうことだ。
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本/川上徹也著 113ページ
実際の面接の様子もマンガになっていて、とても参考になります
この通りにやって、あなたも第一志望内定間違いなし!とまでは言いませんが、考え方に間違い無いので読む価値ありです
まとめ
この本で1番繰り返し読んだ部分を紹介して終わります
第3章で神田屋にテレビ番組の取材が入ることになり(実は源一の取り計らい)有名グルメリポーターヒデ彦さんがやってきます
あきらかにだれかがモデル(笑)
このヒデ彦さんが話すセリフ、全てキャッチコピーのさまざまなテクニックが使われています
そのヒデ彦さんが帰る時、結が追いかけて質問をします
「ヒデ彦さんみたいに、キャッチコピー力をつけるには、どうしたらいいんですか?」
「面白いな と思った誰かの表現はノートに書き写して分析する、それを別の表現にできないか考える。その繰り返しよ、今でも」
「…今でも」
出典:マンガでわかるキャッチコピー力の基本/川上徹也著 79ページ
深いっ!
やはり日々勉強なんですね!
しかもトップになっても精進を怠らない!
キャッチコピーの基本が素早く読める『マンガでわかるキャッチコピー力の基本』
タイトルとか自己アピール苦手という人は、ぜひ読んで下さい
すごく良かったので原書の方もちょっと気になっています
活字にお強い方は、こちらが良いかも?
こちらも読もうかと、ちょっと思案中
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