そっと離婚をしてみた件

シングルマザー回顧録

離婚を決めた瞬間のブログを前回書いてみたら当時の記憶がよみがえってきました。日々バタバタしているのでちょっとまた、書き記しておきます

 

離婚は結婚の数倍のエネルギーが必要です

崩れそうなジェンガ

これは間違いない!
離婚した人、すべての共感を呼ぶはず。

「離婚はそれぞれの再出発、これからも良き友人で」なんていう離婚は別として(本当にそんなのあるのか?)

やっぱり家族の一員と縁を切るわけで、マイナスエネルギーがものすごく働くので精神的負担が半端ない

そして離婚に至るまでには色々な事があったはずで、もうそれまでも散々悩み苦しんでいるはず…長ければ何年間も

なのに離婚しようと思ったら「離婚後の生活のことをしっかり考える」(これは絶対!)必要がある…って書いているだけで本当に大変

んーよくやったな自分!と、またほめたくなる

特に子供がいると、なお切実
わたしも離婚後のシュミレーションを何度かした際に「子供がいなければ楽だなぁ」と、いけない発想もよぎった…それぐらい大変

 

離婚したことを、どこまでの人に伝えるのか?

旦那が出て行き(うちの場合は母の土地に二世帯住宅を建てたマスオさん状態だった元旦那が出ていった形、ただし!家のローンはた~っぷり残ってました)離婚の手続きに入った際は、上の子が5歳(幼稚園年長)で来年から小学生、下の子が2歳

世の離婚した人に問いたいのですが、離婚したことをどこまでの人に伝えましたか?

これは離婚と同時に実家に帰るとか、どこかに移り住むとかだったら、全く考えなくていいことかもしれません。旦那が出て行っただけで、住む場所も変わらないわたしの場合は考えねばならない大問題

子育てママ特有のネットワークにどこまで伝えるか?

公園フレンドママ友
幼稚園のママ友
お稽古事でのママ友

当時のわたしを取り巻く世界はこんな感じ
でも、これが全てですから悩みます

 

う〜む〜と、考えた末

最低限の人に知らせるだけにしよう
黙って上の子の幼稚園を卒園しよう

と決めたのでした…

 

それには理由があります

「希望の保育園に空きが全くなく、下の子の入園が次の年度末でないと無理と判明したこと」

離婚をして緊急に働かないといけない!と訴えても、離婚はしたくて勝手にするものだから空いていないものは入れられない、入れてくれない。保育園事情は厳しい

つまり昼間働けない
今まで通り、上の子を幼稚園に連れて行き、下の子の面倒もみる生活がしばらく続く

当時、仕事は離婚前からしていたパート
子供たちが寝た夜10時から出勤するファーストフード店の閉店作業
(3時間から4時間しか働けませんが深夜だったので、ちょっとだけ時給が良かった)

生活サイクルが変わらないのなら、誰にも気がつかれない

なら「離婚したことを、いちいち周りに説明するのが嫌。そんなことに神経をすり減したくない」という理由から決めました

あとは、自然に

 

察してもらおう

 

そう考えたのです。

すいません…自分勝手な人間で

 

最少限、伝えた人たち

手帳とハーブティー

もちろん全く誰にも言わなかったのではないです

伝えたのは…

仲人をしてもらった恩師
※これは、まあ当然かと

公園フレンドの一人で同時期に離婚をすることになったママ友
※存在がとても支えになりました!

お隣の奥さん(子供2人が同じ幼稚園)
※これも、まあ回覧板も回る地区として言わずには無理かと

幼稚園の園長先生と担任の先生
※これも当然必要かと

 

大まかにですが、このくらいに絞りました

そして残り半年ちょっとの幼稚園も無事に卒園、その人間関係もなくなり、新たに入った上の子の小学校、下の子の保育園、今の会社、どれも最初から「シングルマザー」として認知されたので、ほぼ誰にも何も言わずに離婚が完了したのでした!

あとは離婚した年末に、忙しいこともあり生まれて初めて年賀状を出しませんでした

次の年、前年に年賀状を出していないにも関わらず、まだ送ってくれた人と新しく出会った人に、わたしと子供2人の3人並んだ差出人名、そして3人が一緒に写っている写真一枚を入れた年賀状を送りました。その後もずっと、そのパターンで送り続けました

 

それで何となく昔の友人、知人も察してくれているようです

今でも交流があって定期的に集まっている上の子の音楽教室ママ友たちにも、全く何も言ってませんが、多分わかってくれているはず

幼稚園の園長先生と担任の先生は卒園して16年ほど経った今でも年賀状のやり取りをしていて、子供たちの写真を楽しみにしてくださってます

毎年「立派に成長されて、お母さんの頑張りですね」って感じのメッセージを必ず添えて下さって、子供らが小さいときは本当に励みになりました!

こうして自分勝手な人間をやさしい周りの人が支えてくれていると改めて実感

 

数字がのった木製の機関車のおもちゃ
そう、イレギュラーでたった一人だけ「離婚」のことを伝えた幼稚園ママがいました

とてもおとなしい穏やかなママで、ママ同士の立ち話の中で「〇〇さん、離婚考えてるんだって」「意外!そんな風に見えない」って的な話を聞いたんです(あー、わたしはもう完了したけど、なんて思いながら)

「離婚」とは無縁そうに見える彼女、親しくなかったため挨拶を交わす程度でしたが、注意して見ると暗い表情があり、時々悩んでいる様子が伺えました

離婚の理由は千差万別そのあたりに立ち入ることはできないけど、こんな幼い印象の彼女が離婚できるか勝手に心配になり一人のときに話しかけました

幼稚園のお砂場あたりだったと、いらないところは記憶している…秋か初冬くらい

「えっと…○○さんが離婚考えてるって聞いたんだけど、実はわたしつい最近離婚したんだ」
「えっ?」

離婚したい理由は詳しくは聞いた記憶がなく「実家どこ?」と聞いた記憶ははっきりある
確か長野か岐阜だったか…少し遠いと思ったなぁ

「離婚って結構手続きもたいへんだったから、これ詳しく書いてるから、これ読んでできそうなら考えてみたらどうかな?」

そう言って自分が離婚する際に読み込んだ、離婚に関する諸手続きが書かれた本を勝手に押し付けました

その後…彼女と離婚に関して話した記憶もなく、そして小学校区も遠かったため彼女が離婚したのかどうかわからないままです

どうしたのかなぁ

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