「自分で自分をほめたい」と有森裕子さんのようになる場面はそうない
このフレーズ、会社の若い世代には共感されないので、ここで使います
まぐろの場合、けっして自慢でなくいくつかあるんですが
その自分で自分をほめたい燦然と輝くNo.1は
「離婚したこと」です
離婚までの道のり
元旦那の職遍歴
- 結婚した時はクリエィティブ系の会社員
- 独立して友人と共に会社を興す
- 何年かで上手くいかなくなって借金を残して会社をたたむ
- 再生をはかるべく再び会社員(お金稼ぐ系、再出発者が集う系の販売職)
- 1年経たずに辞め、やはりクリエィティブ系に転職
- 友人とネットショップみたいなビジネスを始めることを模索中
てな感じで収入が安定しない
わたしも働いてたし最初は問題なかったんですが
子どもが2人もできたのに、いつまで続く?来月の収入を心配する生活
子供が生まれる前、会社員時代に建てた家のローン返済も家計を圧迫して苦しい…
ちなみに家はわたしの母の土地に建てたので、二世帯住宅で元旦那はマスオさん状態
その辺りは悪いことしたなぁと思っていました
最初は問題ないとオッケーしただろうけど気を使う場面もあっただろうし
カードローン癖があった
なので職が転々とだけでは離婚とは思わなかったんだけど、その期間がけっこう続き
結婚前、後の貯金も底をつき
生命保険も解約して、掛け捨ての保険に変更し
自営業だった際、赤字の期間は年金免除の手続きもし
やれる事はやったが、どんどん貧乏
しかも
消費者金融からお金を借りていたんですよね…今でも忘れない黄色のプロミス
※念のため事業で失敗した借金とは全く別の個人でです
実は結婚直後にも一回あって、それは結婚前のわたしの貯金で返しました
当時、何に使ったのか問いただすと
「会社の後輩と飲みに行っておごった」とか
「小遣い足りなかったときに」とか
他愛もない感じでしたが…でも、20万近くあったかなぁ
そのあと少し返してくれたと思う、たぶん
そして、もう二度としないと誓ってくれたはず
なのに、また?
これは、かなりのダメージでした
30万くらいだったかなぁ、忘れたけど
もうね、小田和正が頭の中で高らかに歌ってくれますよ
もぉ〜終わ〜りぃ〜だね〜♪
離婚(わか)れを決意した瞬間
いや、でも小田和正が歌っているぐらいなら余裕がある!まだ!
カードローンの金額も忘れるくらい昔のことになったし、最近の物忘れの激しさはスゴイけど
離婚をはっきり決めた瞬間は覚えています
子供たちも寝ている深夜1時近く、趣味である釣りに出かける時に元旦那が私に向かって言った
「オレが死ねば、家のローン払わなくていいし自分のものになるから死ねばいいと思ってるだろ?絶対に死なないからな!」
多分…ケンカした後だったと思いますが…
うわぁ、こうやって文字にするとツライ
そう思った事も決して0ではないのもツライ
さらにそれを言ってる人を見るのも、それを聞いてるのもツライ
そんな事を言う奴なんて、本当に死んでしまえばいいと思ってしまうのもツライ
誰かを憎んだりし続ける人生はいやだ
どんなに貧乏になろうと
どんなに大変な事があろうと
そんな事を考えない人生が絶対いい!!
はっきり離婚を決めた瞬間です
さいごに
心のドス黒さが病(やまい)を呼ぶ気がします
この頃は、めまいも花粉症もめちゃくちゃひどかったし色々と体調も悪かったけど
今、とっても健康です
心が健康でないといけない
絶対にそう思います
空気のように自然体でいらっしゃる夫婦をみて羨ましいなぁ…と思った事もあったけど
こうやって突然ブログを始めたり
10時間かけて電車で東京行ったり
好きな事を好きなように出来ている
今、とっても幸せ…というより
毎日とっても楽しいです♪
コメント
おおまぐろさん
初めまして。びっくりしました。私の今の状況ととても似ていて・・・
離婚して良かったですね。私も現在準備中です。近い将来、おおまぐろさんみたいに「あの時離婚して良かった」と自分をほめてあげたいです。
この記事を読んで、元気が出ました。ありがとうございました(^◇^)。
今、一番大変な時ですね…きっと。
元気が出たと言っていただいて嬉しいです。近い将来、きっと言えますよ「良くやった、自分」って!