この夏があまりの猛暑だったため、最近の涼しさが格別ですね
なのに、今、怖い映画のブログ書いて寒くさせるって「どういう事?」と思った方、すいません
最近、会話の流れで怖い映画の話をした時に「お、ブログで書きたい!」と思って、来年の夏まで温めておくと腐りそうなので書いちゃいます
※注意①
めちゃくちゃ怖いと言うより、怖くて息をのんだ映画です。本当に怖い時って心の中で叫んで黙ってしまいませんか?
それから、怖さって時代もあると思います。今年53歳の人間が怖かった映画です。古い作品ばかり並んでいますので悪しからず…
※注意②
ネタバレ嫌な人のために、ネタバレ↓と入れてます。気にならない人は、そのまま読んで下さい
今時の怖い映画、その他の怖い映画
ブログを書くにあたって「今時の怖い映画って何だろう?」と思って、下の子・ツバスに聞いたら
※けっこう映画見まくっています、ええ、勉強もせずに
「『ソウ』 かな?」と
怖いと言うか、痛い映画だよね?
と、わたしなんかは思ってしまうんですが…
この手は苦手なので絶対観ないから、結末言っていいよって聞いたら
ネタバレ???
↓
そ、それは、怖いっ!
ってか、び、びっくりでしょ?
でも痛そうだから観ない
よくオススメされるのは『ミスト』
だが後味悪いらしいので腰が引けてる…
それからやっぱり忘れてならない『リング』
ネタバレ
↓
ラスト近くのテレビから貞子が出てくる有名なシーンがやっぱり怖いですよね?
ラストのラスト、父親にビデオを見てもらいたいと連絡しているシーンも、ゾクッとします…
『ローズマリーの赤ちゃん』
『シャイニング』
この辺りも非常に怖かったです…
『遊星からの物体️X』
最近、デジタルリマスター版が映画館でかかってましたが、これって1982年の作品なんですね
わたしが観たのは、公開が終わって2年後のリバイバル館(と言えばいいのかな?)で観ました
南極で得体の知れない”何か”に襲われる人々…
※イメージ画像です、映画とは関係ありません
ネタバレ
↓
地球外生命体が襲ってくる映画の走りなのかな?
宿主と同じに擬態する”何か”
誰が人間で誰がそうでないのか、疑心暗鬼となります
でも、何が怖いって、初めてその”何か”が本領発揮した瞬間
犬が…犬が…バックリと夏ミカンの様に裂けるシーン!!
今でも映像が脳裏から離れない
「ひっ!」と、声も出なかった…予想外のメタモルフォーゼ
『トータル・リコール』
『メン・イン・ブラック』 ※大好き!
とか観た後ならいい…
最近なら
『寄生獣』※大好き!
とか観た後なら「それが何か?」と、なるかも知れませんが
当時は本当に衝撃的で怖かったです
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『ザ・フライ』
『ハエ男の恐怖』という映画のリメイクです
主人公セス・ブランドルは物質転送ポッドなるもの開発します。物を瞬間移動できる、こんなものが出来たら夢の大発明ですよね?
いったん分解した細胞を飛ばして再構築するという感じの理論、説得力もありました
しかし勢いあまって自分自身で実験した時から悲劇が始まり…
ネタバレ
↓
自分自身の転送は成功かと思われたのですが、しばらくすると異変に見舞われ、調べると転送時に1匹のハエが紛れていたとわかります。つまり細胞レベルで主人公セスとハエは融合したのです
この後、どんどんとハエ化していく主人公と彼の子供を宿している恋人との苦悩
主人公は意識もハエ化していき、恋人との3人の融合を企てますが、最後は恋敵などの妨害や彼女の抵抗などから、弾みで転送
激しい音から静寂へ
と
ピピピピと電子音が鳴り、ポッドのモニターに
”ブランドルハエとポッド融合”
ええええええっっっ!?ほんとうに声にならない…
劇場で観ていたのですが「シーーーン」となって、皆、息を飲んでるのがわかりました
プシュ〜と、転送後のポッドから出てきたのは
世にも奇妙な物体…
劇場の皆さんと一緒に息を飲みました、こ、怖かったです
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『2001年宇宙の旅』
言わずと知れたSF映画の金字塔
有名すぎる映画で「これが怖い映画?」って思う人いるかも知れませんが、怖かったんです
当時…40年近く昔、テレビの吹き替えで観ていました
人類の夜明け的な第1部
その後の第2部は、宇宙が舞台
宇宙船ディスカバリー号は、木星探査に向かっているコンピュータ制御された船
コンピューターの名前はHAL(ハル)9000
※イメージ画像です、映画とは関係ありません
ネタバレ
↓
乗組員のディビット・ボーマンとフランク・プールは船を制御するコンピューターHAL(ハル)の異常を少しずつ感じ始めます
しかし、船自体はすべてHALがコントロールしているため、2人はその件について話し合う事すら出来ません。すべてHALが見て聞いていますから
なので2人は脱出用のポッド的なものの中で(少し記憶があいまい)話し合うのですが、結局、HALには気がつかれていたようでプールが葬り去られます
「なぜ?気がついたのか?」的なセリフをHALに投げかけるデイビッド・ボーマン
声は聞こえてないはずなのに!
※こんなセリフはないです、念のため
HALは冷静に答えます
「ボクはね、唇が読めるんだよ、デイブ」
うああぁぁぁぁ!!!※心の中の叫びです、念のため
この後、結局、ボウマンの手によってHALは電源を止められるのです…
※吹き替え版をTVで観たので、字幕版だとセリフが違う可能性があります
邪悪な意思を持ったAIが告げる、恐ろしいセリフ
く、唇が読める…???
書いてるだけでも、や、やっぱり怖い
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以上、怖くて息を飲んだ映画でした
気を引き締めたい時?などに、ぜひ、ご覧ください
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