家の売却 老後の備えにするために①

家のミニチュアと電卓
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コロナの年となった2020年後半

人生の初仕事ととなる「家の売却」に取り組みました。

いま持ち家にお住まいの人で、老後2,000万円問題が引っかかっているけれど

「家を売れば、何とかなる」と思っていませんか?

その通りですが…

やってみると…

まぐろ
まぐろ

大変な仕事です!

そして、この大仕事、大変なわりには

アドバイスを求められる人が周りにいない

家を買った人はいても売った人は、なかなかいない。

まぐろ
まぐろ

わたしの場合はそうでした

今後「家を売ろうか?」と考えている人の参考になればと思い書いていきます。

 

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間違いない、ひとつの結論

家の売却は「売る家の間取り、立地」「その時の不動産事情」によって異なりますが

すべての売却に共通するのは

「急いで売ると安くなる」

これだけは間違いない。

離婚したから…

相続でもめたから…

理由はいろいろでも「早く売りたい」と思うと安くなります。

これはすぐに買ってくれて、なおかつ現金で支払うのは不動産買取業者が買うことが多いからです。

まぐろ
まぐろ

向こうはプロですから…

また一般の買主の場合、ほとんどローンで購入される方が多く審査にも時間がかかります。

もちろんローンに通らない場合も…

売ったお金が老後の資金と思っているなら、時間に余裕を持って取り組んで下さい。

家の売却でまずやること

家のミニチュアと電卓

「自分の家の相場を知る」

まぐろ
まぐろ

ここ、重要です!

相場を知らないと、あとの展開が難しい。

最初から適切な価格で売りに出すことが大切だとネットでわかっていたはずなのに、わたしはここはちょっと失敗しました。

では、どうやって知るのか?

一括査定サイトで知る

最初に一括査定サイトで調べたのですが、これはやって特に問題はなし。

でもダイレクトメールや電話がかかってくる可能性があります。

わたしは電話機を取り外していて、永遠に電話がつながらない家になっているので問題なかったですが…

メールで明確な回答が来たり資料を送ってくるのは半分で

「一度、見に行かせてください」という連絡が来ます。

まぐろ
まぐろ

ちょっと話が違う…

自分で調べる

一括査定だと自分の家の売買情報を公開してしまうとも言えます。

なので一番確実で安心なのは

「チラシやネットを見て、近くで似たような家がいくらで売られているのか?」

これを地道に調べておくこと。

マンションだと同じマンション内で売られていたら、一発でわかりますよね?

すごく地味ですが、これが間違いない。

わたしは、ここを少し手を抜いて反省しています。

売り方は物件によって異なる

マンションの間取り

家の売却はわからないことだらけだったので、ネット、動画、本で調べまくってスタートしたのですが思い違いもありました。

一番思ったのは「一気に売るのがベスト」とあったので満を持して不動産屋さんと契約したのですが…

それは「物件がマンションだったなら」と、あとで気がつきました。

2021年現在、中古マンションは人気なので適正価格ならすぐに売れるはず。

まぐろ
まぐろ

高すぎると売れませんが…

でも中古戸建て住宅、その中にあって二世帯住宅は特にニーズがないので売れません。

もう何組も内覧者は来ましたが、二世帯で住むからという見学者はいません。

戸建ては長期戦を覚悟でやるべき

マンションが2、3ヶ月で売れるなら、戸建てはその倍、半年以上を覚悟してください。

 

ベンチとバケツ

人生まだまだ知らないことだらけ、そして迷うことだらけ

でも一つだけ、はっきり言えることがあります。

「やってみないとわからない」

これ、間違いない。

 

この大仕事、まだ現在進行形なので続きを少しずつ書いていきます。

気になる方はお付き合いいただければ幸いです。

 

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