アトピー治療の特効薬 デュピクセント体験のこと

アレルギーのアルファベット文字病気のこと
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息子は小さい時から、アトピー性皮膚炎でした

2019年の春、アトピー治療の特効薬「デュピクセント」(注射)をかかりつけ医から紹介され、さんざん悩んだあげく2020年2月から使用を始めました

アトピー治療の最終兵器ともいわれる「デュピクセント」

高額な医療費から、使用をためらわれますが…

まぐろ
まぐろ

使用して正解と感じています!

結膜炎をはじめ副作用もあると聞くので始める前に体験談を読みたかったのですが、ブログなどの生の体験情報はとても少ない…

なので書くことにしました

ご自身もしくはご家族や身近な方が、アトピー性皮膚炎がひどく「デュピクセント」使用を悩んでいて実際に使用した人の感想を聞きたい方向けの記事です
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1か月・3回使用しての感想

アレルギーのアルファベット文字

「デュピクセント」注射を決めるまでのことは日記ブログに書いています

よろしかったら…

息子のアトピー性皮膚炎のこと

 

1回目の注射・2020年2月15日

「デュピクセント」の注射に適しているのは「腕(上腕部)」「腹部(へそ周り)」「太もも」

初回の注射は二本打ちます、息子は左右の腕にしました
※同じ部位には連続しては打たない

また「デュピクセント」は冷蔵してあります

「本日注射が可能」と診察されてから室温に戻すので45分ほど待たねばなりません

デュピクセントの説明
※待ち時間にデュピクセントについてお勉強

注射針はとても細いので刺す痛みはあまりないそうですが、薬剤を注入している間(ゆっくりとが良い)とその後が痛いそう

そして初回は注射後に副作用…アナフィラキシーショックなどがあってはいけないので、注射後も30分待って血圧、体温を測ります

 

1回目の注射後「そんなに劇的に変化はない」と言っていましたが、寝ている時などに無意識にかいていたものが減ったせいか

首や頬にあったひっかき傷がすぐに減りました

 

2回目の注射・2020年2月29日

「デュピクセント」は2週間ごとに打つ必要があります

2週間後には、これまでのかゆみが9~10とするなら、4ぐらいまで減ったそう!

まぐろ
まぐろ

初回後で半減の効果があるってすごくないですか?

もちろん塗り薬の量も減りました

注射は相変わらず痛いそうですが

 

3回目の注射・2020年3月14日

息子曰く、すでにかゆみは1~2ほどだそうで

本人的にもおでこなど完全にきれいになったと感じる部位が出てきました

特に背中を含め身体はかなりきれいになりました

ただ首はまだ多少赤みがあります
※効果が一番遅くあらわれるのが顔と首だそう

それでも主治医の先生、薬局の薬剤師さんから

「良くなりましたね」と開口一番に言われるくらい効果は見た目にあらわれてきました

1回8万円がすべてのネック

電卓とボールペン

効果があるなら、すぐ飛びつきたくなるのですが値段が問題な「デュピクセント」

なんと1本83,152円!

保険を使って3割負担でも、先日の支払いは間違いなく25,230円でした

まぐろ
まぐろ

ここがすべてのネックです…

2週間ごとなので月に約5万円、これは高額療養制度に届きません

慣れて自己注射できるようになれば、まとめて注射を購入して高額療養制度を適用することもできるそうですが、すぐには無理そう…

金額面に関しては、どんな工夫ができるかまた調べていくつもりです

デュピクセントは治してはくれない

「アトピー治療の特効薬」というタイトルになっていますが

厳密に言うとデュピクセントは直接アトピーを治してくれるのではなく、かゆみを抑える効果をもたらすものです

病気を根本から治す薬ではありません

デュピクセント使用後も、飲み薬、塗り薬などそれまで使用していた薬の併用も必須です

ですが、使用量が格段に減ります

 

アトピー治療の最終兵器・デュピクセント

「代わる治療法がない」
「いつやめるのかがわからない」
「費用が高すぎる」

などなど問題も多いですが、ひどいアトピーの方は一考の価値はあります
※ただしどんなものにも副作用には個人差があって100%ではないことは承知してください

さいごに

まぐろ
まぐろ

ここからは、個人的な感想になります

月に5万円もかかる注射代は本当に大変です

家計を圧迫します

 

今年から大学生になり、ひとり暮らしをする息子には他にも色々かかりますが…この注射代は別ものであると思っています

それには訳があります

まだ息子が2歳になるかならない頃(だったと記憶しています)仕事場の友人たちとのバーベキューに一緒に連れて行って、激しく泣かれたことがありました

もう手がつけられないくらい泣いて、何をしても泣き止まない

その時は「疳(かん)の虫」のいる子なんて思ってしまったのですが、生まれて初めての「かゆさ」だったのかもしれません

まぐろ
まぐろ

本当にただ機嫌が悪かったかもですが…

小さい時に「あんまり、かいちゃだめ」と声をかけていたのですが

高校生になって同じことを言ったら

「かくなって言われても、無理だから!」
「なってみないとわかならいから!」

と言われて返す言葉がありませんでした

寝込む病気ではないので、完治を目指すことを後回しにしていたのかもしれません

かゆさで「眠れなかった」「勉強に集中できなかった」

そんなかけがえのない時間が手に入ったなら、やっぱり価値はあったと思います

 

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