顔も知らない親の借金から逃れるためにすること~わが家の相続放棄の記録~

HELPの文字と人形離婚
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コロナ禍の最中だった2020年3月末…

18年前に別れた旦那が残したカードローンの借金が子どもたちのところに来ました

実は元旦那がカードローンで借金があり、がんを患っていて死期が迫っていることを私は知っていました

しかも、このブログで記事にまでしていました

 

その際に「相続放棄をすれば大丈夫」と自分で書いていたのに

なのに何にもせずにすっかり忘れていたのです…

まぐろ
まぐろ

そんな昔のこと

そうも思っていました

でも世の中はそんな甘くはなく債権回収会社は丁寧に追いかけてきます

同じことが起こったシングルマザーがいたら、戸惑わないように手続きに関してもきちんとまとめておこうと思います

 

相続放棄には様々なケースがあり、相続放棄をするとプラスの遺産が後で見つかった場合でも、それも放棄することになります
この記事はシングル家庭の子どものところに亡くなった元親の借金が来たケースに絞って書いています

 

 

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親の借金を払わないためにすること、それが「相続放棄」

お金でグリーンを栽培?

相続とはプラスの遺産だけでなく、借金などのマイナス遺産も子どもに受け継がれます

親の借金は子どもにつきまとう

離婚して何年も経過しているとか
親の顔を子どもも知らないとか
援助を何も受けていないとか

そんなの関係ありません!

わが家の場合、子ども2人抱えて元旦那と離婚
元旦那は再婚して子どもが1人
その後、離婚してまた再婚
カードローンを残したまま死亡

こんな感じだったのですが…

3番目の奥さん、2番目の奥さん(正確には子ども)がすべて相続放棄をしたので、負債はうちにやって来ました

 

相続放棄のタイムリミットは3ヶ月

相続放棄は期限があり「相続開始を知った時から3か月以内」と決められています

なので債権回収会社(わが家の場合はセディナ)から3月20日付で息子の元に届いた手紙でわかったので、裁判所で書類に書くように言われた日付は3月22日

 

そこから3ヶ月以内にやり切らなくてはなりません

 

ちなみに一番手っ取り早いのは「弁護士さんに相談して任せる」こと

まぐろ
まぐろ

でも、お値段が高い!

わたしの場合も、費用は2人で15万円と言われました

ただ全部が終わってこの記事を書くのにおさらいしていたら、もっと安くでやってくれる弁護士さんもいるようです

考える余裕もなく「自分でやるしかない!」そう思ってしまいましたが

相続放棄の基本的な必要書類

FAQの文字

相続放棄に関しては申請する家庭裁判所によって少し違う場合もあるようです

ご自分が提出される家庭裁判所の相談窓口に行って聞くのが一番確かなのでまず相談しましょう

私自身も相談窓口の方の話がもっともわかりやすかったです

基本的には

  • 亡くなった人(元凶の親)の戸籍謄本
  • 亡くなった人(元凶の親)の住民除票
  • 相続放棄する人(子ども)の戸籍謄本
  • 相続放棄をする申述書(子どもが書く、未成年の場合は保護者も書く)

「陳述(ちんじゅつ)書でなく申述(しんじゅつ)書だから」と裁判所の人に念押しされました

この用紙、書き損じの不安があるなら多めにもらいましょう

わたしは取りに行くことになりました

 

その際に「ホームページからダウンロードできるけど、どこにあるのかすごく分かりにくいから!」

と担当のおじさんに言われました(笑)

まぐろ
まぐろ

おいおい…

  • 収入印紙800円分(一人分)
  • 郵便切手代金

※郵送代は届ける裁判所によって金額が違います、放棄を認められたことを知らせる通知書が送られてくる際に使われます

基本的には以上が必要なもので、だいたい一人3,000円~5,000円以内で収まります

こちらにも書いています

難しい部分は戸籍の取り寄せだけ

システム手帳とコーヒー

一番の難所は戸籍の取り寄せ、ここだけです

なぜなら役所は平日のお昼しかやっていない、そして一回ですべての戸籍を取得することが難しい場合もあるからです

 

遠方なら郵送での取り寄せも可能

ただ役所に直接行かずに郵送で取り寄せることもできます

その際は該当の市町村のホームページにアクセスしてその書類をダウンロードしましょう

他に戸籍に取得に必要となる添付書類(身分証明書)、為替代金(発行手数料分)も書かれています

まぐろ
まぐろ

役所によって書式はバラバラです…

他人がとることは基本出来ない

今回、相続放棄手続きをやってみようと思った理由としては

昨年母が亡くなり土地を自分の名義にするため、母の戸籍を取り寄せる作業をした経験があったからです

ただその際と違ったのは、母の戸籍はわたし自身が取り寄せることができますが

わたしは別れた旦那の戸籍を取ることができません

なぜなら赤の他人だから…

 

基本、戸籍などの書類は身内しか取れません

書類を取ることができるのは子どもたちなのです

でも未成年の場合は保護者が代わりに請求できますので自分自身で取ることができるとは言えます

 

戸籍は順番にたどって取っていくので別れた時に置いていた本籍地から、その次、その次へと追っていきます

そして最後の住所が置かれている(亡くなった)市町村で住民除票を取り寄せれば完了


わたしの場合、子どもたちが離れて暮らしていたこともあり自分も忙しい時期だったので可能ならと、もっとも書類を取りやすい人に頼んでみました

それは最後の奥さんです

結局、取り寄せた戸籍を見ると死んだ旦那はわたしと結婚していた時の戸籍から移動をしていませんでした

少し拍子抜けしました…

本籍地を移すのってたしかに面倒

戸籍を取り寄せたのもパスポートを取るときぐらい

案外そういうケースも多いのかもしれませんので、あきらめずにまず自分でやってみてください

弁護士に頼むのは、行き詰ってからでいいと思います

さいごに

HELPの文字と人形

相続放棄の申述のために必要なものに「被相続人の…」とあって

いきなり聞きなれない言葉に「それは誰のこと?」となります

今回のケースだと死んで借金を残した元旦那です

ふだん足を運ぶこともないので戸惑うことも多いですが裁判所の方は聞けばとても丁寧に教えてくれます

まずは一番近い裁判所に話を聞きに行ってください

いつ行っても空いていましたし、ね

まぐろ
まぐろ

もしかしたら、コロナ禍のせいかもしれませんが…

 

「降りかかった火の粉は全力で払う」

母は子どものためなら強くなれます

 

 

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