絶景レストランを出ていよいよ徳島へ、実はこの歳にして初の四国上陸です。
淡路島南ICから大鳴門橋を越えて鳴門北ICへ
目指すは今回の旅の目的の一つ、大塚国際美術館
1,000点以上の世界の名だたる名画がいっぺんに見られる美術館として有名な大塚国際美術館
陶板名画美術館…ありていに言えば、複製(偽物)名画館です
オリジナルの絵画は劣化をしていくものですが
陶板画は2,000年以上そのままの色と形が残るそうで、なんだかSF的要素も感じてしまう。
入場してすぐの長ーーーーーい41mのエスカレーターに乗って
「わたし来ちゃった」
そう思っていると自然に誘われるのがココ
システィーナ礼拝堂
ここがこの美術館の代表的なビジュアルです。
まず圧倒され
うわーっ!来て良かったわ、やっぱ
と思わされます。
圧巻です。
ガイドツアーが定期的にあるのですが、タイミングあえば聞いた方がいいです。
特にこのシスティーナ礼拝堂の壁画、天井画の説明は聞いてください。
ただ、われわれは次の部屋で早くも脱落
なぜならフェルメールの有名な「真珠の耳飾りの少女」のある部屋に入ると人がいっぱいで
肝心の絵が見えない~という状態に…
すぐに退散して勝手に散策を始めました。
※これはあとで人がいないときに撮りました、美しい
名前を登録してのツアーではないので、システィーナだけ聞いてもOKです
定期的に沢山のツアーが回ってるので、自分が絵見てる時にツアーが周ってきて
そこだけ一歩離れたかたちで解説に耳を傾けるもよいです。
館内写真撮影自由で、絵にも触れます!(レプリカですもん)
「受胎告知」
教科書に載ってた~
レンブラント「夜警」
教科書に載ってた~
超有名どころだと
「モナ・リザ」
「ヴィーナスの誕生」
「最後の晩餐<修復前><修復後>」
などなど練り歩く事一時間半も過ぎる頃には
み、見終わるかな?
そう思います。
そして、こんな展示もやっていました。
ヒマワリがいっぱい
そして、二時間を過ぎる頃には‥‥
うん、もう
お腹いっぱい
素晴らしい名画でも、これだけ立て続けに見ると、ありがたみが…
あまりの数に右から左に受け流す感じで見てしまいますから。
それを痛切に感じたのがムンクの「叫び」
有名な「叫び」は見ておかないとと地図を見ながら移動
たどり着いてみると「あれ、この部屋は、さっき来たじゃん?」
ありました、「叫び」
うーーーーん、これは見逃します。
有名なマネ「笛を吹く少年」もこんな感じの展示でした。
横にもびっしりと絵があるぅぅぅ
やっぱり絵画って描き方や表現方法、構図、タイトルの意味なども考えつつ、細かな部分などもじっくり丁寧に見ていきたい…
最後の一時間は、有名作家の有名絵画以外で気に入った絵を探したり
美術館の様々な展示も楽しんだり
この美術館でしか味わえない楽しみ方をしました。
長くなったので続きは、次回に書きます。
入場料は大人3,240 円(大学生:2,160円、小・中・高生:540円)とかなりお高めですが
一度訪れる価値は絶対あり
です。
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