子どもにお金を残すより大切なこと

遠い空を見る犬
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今後の人生の生活設計について

アラカンが視野に入ると誰だって考え始めるものです

話題になった「老後2,000万円問題」の時に考えた人も多いのではないでしょうか?

 

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今後のことを考えるタイミング

遠い空を見る犬

わたしも下の息子が大学に入学して家を出ていき

おひとりさま暮らしになってから考え始めました

学資保険が満期になって学費だけは払えるメドがついたからです

もちろん、ゆとりがあるわけではありません

毎月、ひとり暮らしの生活費の送金が4年間もあります

でも上の子が大学生になって東京でひとり暮らしを始めて

下の子が高校受験をひかえて塾に行っていたころはかなり切り詰めていましたから

まぐろ
まぐろ

その時よりはマシ…

あのころは「ブログを書こう」なんて気持ちのゆとりもなかったです

子どもと一緒に暮らす時間

ニワトリの親子の編みぐるみ

そんな時期を乗り越えたから老後について考える時間が持てています

今現在、子育て真っ最中の方がいたら

まぐろ
まぐろ

大変でも一時期だけです!

昔は自分もそれは長い時間だと思っていました

人生のかなりを占めているものだろうと…

でも終わってみれば違いました

まぐろ
まぐろ

なので、その時期を楽しんで下さい!

子育ての時間って、その考え方は人によるでしょうが高校卒業までと考えると18年

人生100年時代で考えると5分の一以下です

 

たとえば子どもとの暮らしのために家を買う、建てるとなって住宅ローンを35年組んだら

その家で一緒に暮らす可能性はローン期間の半分です

まぐろ
まぐろ

高校卒業時に家を出ていく場合を想定しています、念のため

 

子どもに残したいものは時間

草原の向こうの光

少し前までボロ家を売ったお金で狭くてもいいから駅近マンションを買って住もう

そう思っていました

もし子どもたちに何かあれば、いつでも帰ってこられる家を用意しておかなくてはという発想です

家(マンション)さえあれば、何かあってもいつでも売ってお金に出来る

何がしかを残さなければ…と

でも実際に家を売る作業はやってみたら面倒です

 

 

手間ヒマかかるし、諸費用もかかるし

売らなくても維持費かかるし

そんなことよりも、将来もし自分が長生きをした時に

 

「介護をしなくていいよう準備をする」

 

その方が、大切だと考えるようになりました

お金や家を残すよりも

自分の介護のために大切な働きざかりの時間を奪うことを避ける

お金では手に入らないものを残さなければと思います

 

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